VMware Toolsの自動アップデートに失敗したときの対処法

ESXiのアップデートを行ったり,パッチを当てた際には,VMware Toolsも最新版にアップデートする必要があります。

その際に,VMを一括で選択して,Automatic Updateを行う場合があるかもしれませんが,いくつかのVMにおいて,VMware Toolsの自動アップデートが失敗してしまうことがあります。

下記のエラーがでるかもしれません。

Error Upgrading VMware Tools
vix error code = 21009

そのような時には,次の手順を踏むと,VMの再起動を必要とすることなく,VMware Toolsをアップグレードすることができます。
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VMwareでConfiguration Parametersがグレーアウトしている場合の対処法

vSphereでVMの設定を変更しようと思い、Configuration Parametersをクリックしようとした際、グレーアウトしてしまって、設定を変更できない場合があります。

Windows版のvSphere Clientでも、Web vSphere Clientでも、Configuration Parametersを編集することができません。

vSphere Clientで見ると、configuration parametersがグレーアウトされてしまっている

vSphere Clientで見ると、configuration parametersがグレーアウトされてしまっている



そのような時には、以下の項目を確認すると、変更できるようになります。


1.VMがパワーオフされているかどうか確認する

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クラスター内にある全てのVMを新しいストレージに移動させる方法

Hyper-V2.0時代では、ストレージのマイグレーションを行うことができませんでした。

ですので、OSは共有ストレージ上に配置する必要があり、実行するVMだけしかマイグレーションすることができませんでした。(VMwareでいうvMotion)


しかし、 Windows Server 2012とともに登場したHyper-V 3.0では、

Live Storage Migration(ライブストレージマイグレーション)機能が追加され、

OSを稼働させたまま、データを他のストレージに移動させることができるようになりました。
(VMwareでいうStorage vMotion)


全ての仮想マシンを新しいストレージにマイグレーションする


以下のPowershellコマンドを用いると、クラスター内にあるすべての仮想マシンを、新しいストレージに移行させることができます。
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ESXiのロックダウンモードとは?

通常,ESXiホストを操作する場合には,vSpehre Clientを使って,vCenter Serverにログインすると思います。

とはいえ,ESXiホストを初期セットアップする際や,その他の特殊な操作を行ないたい場合などには,

vSphere Clientから,ESXiのホスト名やIPアドレスを使って,直接,ESXiホストにログインすることがあると思います。

しかし,ロックダウンモードを有効にすると,vSphere Clientを使って,ESXiホストに直接ログインすることが出来なくなります

つまり,ESXiホストに対する操作を行ないたい場合には,vCenter経由か,コンソールアクセスで直接操作するしか方法がなくなります。

そのようにして,セキュリティを高めるのが,ロックダウンモードの特徴です。

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VMwareのデータストアをリネームする際の影響について

VMwareにおいて,バーチャルマシンが稼働している最中でも,データストアの名前を変更することは可能です。

その際に,バーチャルマシンに対して,ネガティブな影響は一切ありません

しかし,データストアを複数のESXiホストが利用している場合には,vCenter Serverからリネームする必要があります。

そうすることによって,データストアがリネームされても,すべてのESXiホストで整合性をとることが出来ます。

こうして,VMwareにおいて,データストアを安全にリネームすることが出来ました。

【対処法】At the moment, vSphere client does not support the renaming of virtual disks

VMwareのvSphere Clientで、Datastoreを確認している時に、vmxファイルの名前を変更したい場合があるかもしれません。

そのようなときに、以下のエラーが出て、リネームできないことがあります。

At the moment, vSphere client does not support the renaming of virtual disks

これは、vmxファイルがリネームされてしまうと、バーチャルマシンを起動できなくなる恐れがあるため、vSphere Clientからは、vmxファイルをリネームすることが出来ないようになっています。

そのような場合には、SSHでESXiホストに接続し、データストアに遷移して、vmxファイルを直接リネームしてやることで、解決できます。


こうして、vmxファイルをリネームできない問題を、SSH接続で直接リネームすることで解消することができました。

XPModeが立ち上がらない場合の対処法

XPModeを立ち上げようとする際に、下記のエラーが出る場合があります。

ホストプロセッサーの種類が一致していないか、システム内にハードウェア支援による仮想化機能がないため、'WindowsXP'を復元できませんでした。

このような時には、XPModeのマシンが休止状態になっていることが原因の可能性があります。

ですので、

C:¥Users¥ユーザ名¥AppData¥Local¥Microsoft¥Windows Virtual PC¥仮想マシン¥XPMode.vsv

といった場所にある.vsvファイルを削除することで、XPModeを再び立ち上げられる可能性があります。


XPModeを休止状態にしてから、様々な要因によって実行環境が変わってしまい、再びXPModeを復元することができなかった場合に、上記のエラーが表示されるようです。


ちなみに、.vsvファイルは、仮想マシンのメモリ情報などを保存しておくファイルです。


こうして、XPModeを立ち上げることができない問題を解決することができました。

Windows7のログオン画面をキャプチャする方法

操作マニュアルなどを作成する際に、Windows7のログオン画面をキャプチャしたい場合があります。

しかし、ログオン前ですので、キャプチャするためのソフトを起動させることができません。

そのような時には、リモートデスクトップを使って他のWindows7マシンにログインしたり、WMwareなどのバーチャルマシンを立ちあげて、その中でWindows7を起動させることにより、容易にキャプチャを取ることができます。

取得したログオン前のキャプチャ画面を下記にアップしておきますので、利用したい方はどうぞご自由にお使いください。


■「ログオンするにはCtrl+Alt+Delを押してください。」の画面キャプチャ。
ログオンするにはCtrl+Alt+Delを押してください。

■「ユーザー名とパスワードの入力」の画面キャプチャ
ユーザー名とパスワードの入力画面のキャプチャ

■「コンピューターの簡単操作」の画面キャプチャ
「コンピューターの簡単操作」の画面キャプチャ

■「ようこそ」の画面キャプチャ
ようこそ画面のキャプチャ


こうして、Windows7において、ログオン前の画面キャプチャを取得することができました。

Macの10.7.4のアップデートで無線LANが繋がらなくなる

Mac OSXの10.7.4のアップデートを行った直後から、無線LANが繋がらなくなってしまいました。

iPhoneやiPad、Windowsなどの他のデバイスからは問題なく繋がるという症状が出ています。

Macのネットワークの設定を見ると、「自己割り当てIP」というものが設定されており、無線ルーターからDHCPでIPアドレスを割り当てられていないような状況です。

海外のコミュニティでも同様の不具合の報告が上げられており、OSのバグなのではないかという声が上がっております。

「BluetoothをOFFにしたら繋がるようになった」
「コンピュータの再起動で繋がるようになった」
「既存のネットワークの設定をすべて削除して再設定したら繋がった」
「VMWare Fusion 4 のWifiアダプタを無効にしたら繋がった」

などという方法で、症状の改善が見られた報告もありますが、いずれも根本的な解決には至っていないようです。

https://discussions.apple.com/thread/3953756?start=0&tstart=0(別ウィンドウ)

[SQL Server]Invoke or BeginInvoke cannot be called on a control until the window handle has been created.

SQL_Server_2008_R2において、インストールを行なおうとすると、下記のエラーが出て、インストールできない場合があります。

SQL Server Setup has encountered the following error:
Invoke or BeginInvoke cannot be called on a control until the window handle has been created.


意外な解決策が、MicrosoftのTechNetに記されていました。

簡単に言うと、「エラーでインストールできなくても、もう一度Setup.exeを試してみれば、成功するかもしれません。3回ぐらいやったらインストールできたという人もいます。」



Error message
Invoke or BeginInvoke cannot be called on a control until the window handle has been created.

Cause
This issue is happening because of a behavior change in .NET that is exposing an issue with SQL Setup User Interface (UI). The issue will be addressed in the final release of SQL Server 2008 R2.

Resolution
Typically, if you try to run setup again, you will not see the error. Some people have reported needing to try to run setup three times before the error does not appear.


SQL Server 2008 installation error: Invoke or BeginInvoke cannot be called on a control until the window handle has been created.


こうして「Invoke or BeginInvoke cannot be called on a control until the window handle has been created.」というエラーが出てSQL_Server_2008をインストールできない問題を解消する事ができました。