DPMでSQLの回復時に「名前を変更してデータベースを回復する」が選べない場合の対処法

SQLのデータベースをDPMから回復しようとする際に,別名のDBとして回復したい場合があります。

しかし,回復ウィザードの中で,「名前を変更してデータベースを回復する」のオプションが選べないことがあります。

Recover to any instance of SQL Serverが選択できない

Recover to any instance of SQL Serverが選択できない




名前を変更してデータベースを回復する


そのような場合には,もしかすると最新の回復ポイントを選択しようとしているのかもしれません。

一つ前の回復ポイントから復元を試みると,ウィザードの中で,すべてのオプションを選択できるようになっていると思います。

それで,Recovery timeの項目を,Latestではなく,一つ前の時間帯に戻すことで,別名のDBとして回復できるようになります。


SQLのDBを回復する際の注意点


別名のDBを指定したからと言って,DBの物理ファイル名までリネームされるわけではありません。

それで,本番環境のデータを上書きしてしまわないためにも,別のファイルパスに復元するようにしましょう。

ファイルパスを本番環境と同じ場所に配置したいなら,リストアされたDBを一度detachし,物理ファイル名をリネームしてから,DBを再びattachすると,実現できます。


以上,DPMからSQLのデータベースを回復する際に,名前を変更してデータベースを復元する方法でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。