IO error encountered — skipping file deletionの対処法

LinuxやMacを使っている場合,rsyncを使って,定期バックアップをしておられる方も少なくないでしょう。

しかし,コピー先のドライブ使用量だけが増大してしまい,最終的にはディスクが一杯になって,バックアップジョブが失敗してしまうことがあります。

コピー元のドライブで削除されたファイルが,コピー先のドライブでは削除されないことにより,徐々に肥大化していってしまう訳です。

それで,エラーログを見てみると,以下のようなエラーが出ていることがあります。

IO error encountered -- skipping file deletion
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rsyncの名前の意味の由来について調べてみた

データのバックアップや同期を行なう際に,非常に便利なrsyncコマンドというものがあります。

rsyncsync部分の意味の由来は,恐らくsynchronization(同期)であろうことは,疑い無かったのですが,

rsyncのr部分の意味の由来について,考えたことがありませんでした。

なんとなくですが,re(再び)みたいな意味かなぁと漠然と考えていたのですが,よくよく考えてみると,

rsyncのコマンドには,-rというオプションが別途用意されている訳で,
(これはrecursive(再帰的)の意味)

そう考えると,rsyncのrは,「再び」という意味ではないような気がしてきました。

それで,色々な英語の情報を調べてみると,Remote(遠隔)という意味が最も有力のようでした。

確かに,rsyncは,差分符号化でデータ転送量を最小化し、遠隔地間のファイル同期において非常に優れたパフォーマンスを発揮する,という特徴を考えても,納得です。

という訳で,rsyncコマンドの名前の意味の由来は,Remote Synchronizationということで,ひとまず解決いたしました。