動的メモリ(Dynamic Memory)を使わずにHyper-VのHot-Addを有効にする方法

動的メモリ(Dynamic Memory)とは、仮想マシンに割り当てるメモリの量を、必要に応じて増減する機能です。

そうすることにより、効率的にメモリを利用することができます。

動的メモリは、Windows Server 2008 R2から導入された機能です。


しかし、動的メモリにもデメリットがあります。

例えば、与えられたメモリをすべて使い切るように設計されているアプリケーションを動かす場合には、すぐにメモリが枯渇してしまうでしょう。


しかし、仮想マシンを停止することなく、メモリを追加できるHot-Add機能は魅力的です。


では、動的メモリ(Dynamic Memory)を使わずにHyper-VのHot-Addを有効にすることが可能なのでしょうか。
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Windows Updateのインストールをコマンドで実行する方法

Windows Serverにおいて、再起動を伴うWindows Updateのインストールを、コマンドから実行したい場合があります。

例えば、タスクスケジューラで深夜に再起動を予定している場合、依存関係のあるWindows Updateの存在がすでに分かっており、2回再起動しなければならない場合があります。

そのような際に、Windows Updateのインストールトリガーも、コマンドで起動させることができれば、タスクスケジューラでサーバーメンテナンスを完結させることができるからです。

では、Windows Updateのトリガーをコマンドで起動させる方法を考えてみます。


1.Windows Updateのインストールをコマンドで実行


結論から言うと、Windows Updateのインストールをコマンドで実行することはできません

少なくとも私が調べた限りは、です。

もちろん、一つ一つのWindows Updateファイルをコマンドから実行することはできますが、一括でインストールする方法は見つかりませんでした。


2.コントロールパネルからWindows Updateの設定を行う


コマンドから実行することはあきらめて、コントロールパネルから設定する方法を考えます。

【コントロールパネル】>【Windows Update】>【設定の変更】を開きます。

そして、【更新プログラムを自動的にインストールする】を選択し、インストール日時を指定します。

Windows Updateをコマンドからインストールする方法


同時に、再起動のタスクをタスクスケジューラで設定しておけば、サーバーメンテナンスを深夜に完了させることができます。

こうして、Windows Updateを指定した日時にインストールさせることができました。

マイクロソフト Surface Pro 256GB [Windowsタブレット・Office付き] H5W-00001
マイクロソフト Surface Pro 256GB [Windowsタブレット・Office付き] H5W-00001

サーバーの再起動をタスクでスケジュールする方法

サーバーの再起動を深夜に行いたい場合など、タスクスケジューラで再起動を設定することで実現できます。

以下に、Windows Server 2008 R2 での設定方法を記載します。


1.タスクスケジューラを起動する


コントロールパネル > 管理ツール > タスクスケジューラ をクリックします。


2.タスクを作成する


操作 > タスクの作成 をクリックします。

タスクの作成


3.タスクの内容を設定する


■全般タブ

名前:「Restart」等の適当なもので構いません。
セキュリティオプション:「ユーザーがログオンしているかどうかに関わらず実行する」を選択します。

タスクスケジューラ全般タブ


■トリガータブ

新規】ボタンから、再起動させたい日時繰り返し設定を指定します。

タスクスケジューラ トリガータブ


■操作タブ

プログラム/スクリプト:shutdown
引数の追加:-r

タスクスケジューラで再起動を設定 shutdown -r


これで、サーバーの再起動をタスクスケジューラでスケジュールすることができました。

Windowsインストーラーサービスにアクセスできない場合の対処法

Windows_2008_R2において、プログラムをインストールしようとすると、

Windowsインストーラーサービスにアクセスできませんでした。これは、Windowsインストーラーが正しくインストールされていない場合に発生することがあります。サポートの担当者に問い合わせてください。

Windowsインストーラーサービスにアクセスできない場合の対処法

というエラーが表示される場合があります。

このような場合は、Windowsインストーラーのレジストリ値を疑ってみます。


まず、レジストリエディタを管理者で実行します。

そして、次の値を確認します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\MSIServer

上記の場所にある、ImagePathの値を、確認します。

ImagePathの値を確認する


64bitサーバーの場合は、基本的に、

C:\Windows\SysWOW64\msiexec.exe /V

となっているべきです。

この値が適切ではない場合に、Windowsインストーラーサービスにアクセスできないというエラーが発生します。

値を修正したら再起動します。

これで、Windowsインストーラーサービスにアクセスできないというエラーを解消することができました。