Brotherの前面給紙プリンターDCP-J525N(DCP-J925N,DCP-J940N)で厚紙やはがきを印刷する方法

Brotherのプリンター、DCP-J525N(DCP-J925N,DCP-J940N)ですが、廉価な割に、普段使いのプリンターとしては優秀で、CanonやEpsonなどのブランドメーカーに並び、上位にランクインしています。

DCP-J525Nですと、6600円程度で購入できます(Amazon:2012/7/15)。

何より、インクコストが非常によいとの評判でした。

今回は、ポストカードや、案内状を印刷する必要があり、急遽購入することにしたのですが、ひとつ問題が生じました。

それは、前面給紙のプリンターにはどれも言えることですが、はがきやポストカードなどの厚紙を印刷することが難しいということです。

DCP-J525Nでは、背面で厚紙がUターンした後に印刷されるのですが、そのUターンする際に、ハガキなどの厚紙ですと、紙のコシが強すぎてUターンできず、紙詰まりを起こしてしまいます。

どうやら、給紙用ローラーのゴムが少し滑りやすいことが一因のようにも感じました。

しかし、どうしても納期が迫っていたので、苦肉の策ですが、プリンターのセンサーを騙しながら、なんとか手動で印刷する方法を確立しました。


  • ①まず、背面の紙詰まり解消用のトレイを全開の状態にします。

  • ②そして、用紙トレイに紙が存在すると見せかけるため、センサーをだまします。

  • ③タイミングよく、厚紙を背面から手差しで給紙します。

  • こうすることで、Uターンの機構を利用することなく、紙を背面から給紙することができます。


    それぞれを詳しく説明したいと思います。

    DCP-J525Nには、用紙切れセンサーと紙詰まりセンサーの2種類があるようです。

    まず、紙切れを検知しているのは、下の写真では①の部分です。
    紙が切れると、給紙ローラーが滑り止めの部分に接触し、ローラーが回転せず、紙切れと判定されるようです。

    Brother-DCP-J525Nで厚紙を印刷する方法

    ですので、何らかの方法で、給紙ローラーを中に浮かせた状態にします。(写真では、ものさしをシーソーのようにして、ローラーを浮かせています。)

    これで、紙切れセンサーを騙すことができました。

    次に、紙詰まりセンサーを騙す必要があります。これは、写真では②の部分で、給紙トレイから紙が送られてきたワンテンポ後に、紙がセンサーを通過することで、紙がUターンして正常に送られてきたと判定するようです。


    ですので、実際の作業手順としては、

  • ①紙送りのために給紙ローラーが回転する音を確認する

  • ②そこからワンテンポ送らせて(1〜2秒)厚紙を背面から手差しで給紙する


  • これで、Brotherの前面給紙プリンターDCP-J525N(DCP-J925N)において、紙切れセンサーも、紙詰まりセンサーも動作させることなく、手差しで厚紙を印刷することができました。

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