※コメント欄に追記あり(2013/5/7)
Mac OSX Lionからは、リカバリメディアといったものは付属せず、インターネットリカバリーの手段を用いることになります。
その際に、注意しなければならないことがあります。
それは、ログイン画面の言語設定は、後から変えることができないということです。
もちろん、ログイン後のOSの表示言語設定は、後から変えることができます。
しかし、なぜかログイン画面だけは、後から言語を変えることができない仕様になっているのです。
では、それを回避するためのリストア方法を以下に記します。
1.Command + R で起動し、Mac OS X ユーティリティを立ち上げます
Mac OSX Lionでインターネットリカバリをするためには、まず、Command + R を押下した状態でマシンを起動させます。
すると、Mac OS X ユーティリティが立ち上がります。
2.Mac OS X ユーティリティの表示言語設定を変更します
ここがポイントです。
Mac OS X ユーティリティの表示言語設定が、そのまま、リストア後のログイン画面の言語設定になるようです。
Mac OS X ユーティリティが表示されているときの画面最上部のメニューの中に、言語設定があると思いますので、設定したい言語に変更してから、インターネットリカバリを実行してください。
こうして、Mac OSX Lionのインターネットリカバリ後の、ログオンウィンドウの言語設定を変更することができました。
コメント
こんにちは。Terminalから変更できますよ。
http://support.apple.com/kb/HT4102?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP
貴重な情報をありがとうございます!
この記事は、Appleのサポートセンターに問い合わせて得られた結果でしたので、自信をもって掲載していたのですが、ターミナルからも変更できるという公式情報があることは存じませんでした。
同様の問題を抱える方の参考になればうれしく思います。