Macのcombo(統合)アップデートと通常のアップデートの違い

Macでアップデートを検索すると、combo(統合)アップデートと、そうではないアップデートが存在します。

そのような場合にどちらを選択したらよいのでしょうか?

combo(統合)アップデートと通常のアップデートではどのような違いがあるのでしょうか?

通常のMacアップデートファイル
comboアップデート

combo(統合)アップデートとは?

comboアップデートとは、どのバージョンのOSであってもアップデートをおこなうことができるアップデートファイルです。

例えば、10.7.5のcombo(統合)アップデートであれば、10.7、10.7.1、10.7.2、10.7.3、10.7.4のいずれでもインストールすることができます。

しかし、通常の10.7.5のアップデートファイルでは、直前のアップデートを完了しているOSにしか適用させることができません。つまり、10.7.4にしか適用させることができません。

どちらを選べばよい?

comboアップデートを選んでおけば、問題が少ないでしょう。

ダウンロードサイズが小さいのは通常のアップデートファイルですが、そこまで大きな差はないので、comboアップデートを選んでおけば無難です。

もちろん、Macのソフトウェア・アップデート機能を用いてアップデートすれば、自動的に最適なアップデートを行ってくれます。

コメント

  1. […] Macのcombo(統合)アップデートと通常のアップデートの違い | MacRuby […]

  2. […] 解消しました。 ComboUpdateとは、 どのバージョンからでも目的の状態までアップデートができるファイル のことらしいです。参考 (通常のUpdateファイルは、直前のバージョンでないとNG。) […]