たった一つのチェックボックスをオンにするだけで、
Windows7の起動が20%ほど高速化しましたので、その方法をご紹介します。
ちなみに、通常時の起動にかかった秒数を計測してみました。
Windows7の再起動を5回繰り返した平均値が、20.4秒でした。
それが、以下の方法を実践したところ、起動時間が15.9秒にまで短縮されました。
1.msconfigを立ち上げる
まず、「ファイル名を指定して実行」から、msconfigと入力し、「システム構成」を立ち上げます。
2.「GUIブートなし」にチェックを入れる
下図のように、「GUIブートなし」にチェックを入れます。
設定はたったこれだけです。
これで、ブート画面において、下図のような画面が表示されなくなる代わりに、ログイン画面までの起動が、20%ほど高速化しました。
たった一つのチェックを入れるだけですので、ぜひWindows7をさらに高速に起動したい方は、実践してみてください。
こうして、Windows7において、ログイン画面までの起動を20%ほど高速化することができました。
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