iPad Air 2をカーナビとして使いつつ、FMトランスミッターで音楽を聞きたい場合があるかもしれません。
しかし、FMトランスミッターにも様々な商品があり、安いものは数百円から、高いものなら5000円ほどするものも存在します。
口コミを見ても、使用感にはかなり個人差があり、なかなか選びきれません。
そこで、私が入念に調査して購入した、iPad Air 2用にお勧めできるFMトランスミッターを、ご紹介したいと思います。
ちまたでの人気はこれだが…ちょっと高い
J-Force Bluetooth FMトランスミッター ( AAC / aptX対応 ) ブラック JF-BTFMAXK
注目できるのは、対応コーデックです。iPad Air 2では「AAC対応」がおすすめです。これは、音楽を転送する際に、どのように圧縮するかという方式なのですが、iPad Air 2はAACというコーデックで音楽を送信しますので、FMトランスミッターもAACに対応していれば、音質の向上を期待できるという訳です。
充電用のUSBポートがついている機種が絶対にいい
ドライブする際には、カーナビとして使う機会もあるでしょう。音楽も流し続けるとなると、確実に一日で電池がなくなります。
それで、USBの充電用ポートがついていることは絶対条件です。
しかし、ほとんどのFMトランスミッターについている充電用ポートは、1A(アンペア)のものしかありません。
ここが落とし穴です。上記の人気機種も、1Aにしか対応していません。
iPad Air 2は2A(アンペア)の電力がなければ、充電を開始してくれないのです。
そこで、この2Aに対応しつつ、FMトランスミッターとしても申し分ない機能を備えているのが、ELECOMの以下の商品(LAT-FMB04BK)です。
ELECOM FMトランスミッター バスブースト付き 充電用USBポート搭載 迫力重低音 2.4A充電 ブラック LAT-FMB04BK
パッケージはこんな感じです。
サイズは、思っていたよりもコンパクトだなという印象でした。
iPad Air 2への充電もバッチリで、音質も全く問題ありませんでした。
高速道路を移動中に、地方FM局の影響でノイズが入る場合には、時々周波数を変えてやることで、再びクリアな音質を取り戻すことが出来ます。
価格も1600円程度で、操作もシンプルで、とても良いと思いました。
Bluetoothでない方がむしろ良い
上記の商品は、ワイヤレスではないのですが、むしろ、そのほうがいいと思いました。
有線の部分がアンテナの役割を果たして、車のFMが電波を拾いやすくなっています。
それに、iPad Air 2をカーナビとして使う際にも、ケーブルがあった方が、安定感が増して、横滑りしにくくなるというメリットがありました。
ぜひ、iPad Air 2を使って、ドライブで音楽を聞きたい方のご参考になればと思います。
さらなる使用感など、ご質問があれば、コメント欄でお答えさせていただきます。
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