サーバー起動時にHDDエラーでF2を押すよう促される場合の対処法


サーバー起動時の画面で,HDDにエラーが生じた旨のメッセージが表示され,ボリュームが正しく認識されていない状態で起動してしまうことがあります。

そして,エラーメッセージとしては,Logical drive(s) disabled due to possible data loss. などとなっており,データロスの危険性があるために論理ドライブを無効化した,といことが読み取れます。

Logical drives disabled due to possible data loss

Logical drives disabled due to possible data loss


Broadcom NetXtreme Ethernet Boot Agent
Copyright (C) 2000-2015 Broadcom Corporation
All rights reserved.
Press Ctrl+S to enter Configuration Menu
Slot 0 HP Smart Array P420i Controller
1779-Slot 0 Drive Array - Replacement drive(s) detected OR previously failed drive(s) now appear to be operational:
Port 2I: Box 2: Bays 1,2,3,4,5
Logical drive(s) disabled due to possible data loss.
Select "F1" to continue with logical drive(s) disabled
Select "F2" to accept data loss and to re-enable logical drive(s)
(RESUME = "F1" OR "F2" KEY)

ここで提示されている選択肢は,以下の通りです。
続きを読む

RAIDのディスク群を別のシステムに移動させても動くのか

マザーボードの不良などが生じた場合に,RAIDディスクを他のシステムに移動させないといけないことがあるかもしれません。

その場合,新しいサーバー上でも,RAIDで構築したボリュームは正しく認識されるのでしょうか。 続きを読む

RAID5は安全?実は怖いRAID5の意外な落とし穴!

RAID5と聞くと、耐障害性を備えた高度なデータ管理方法のようなイメージを持っている方も少なくないかもしれません。

確かにRAID5を組むと、1台のHDDが壊れても、データが失われることがないという性質を持っています。

書き込みは遅いですが、読み込みは早いですし、HDDの容量を無駄なく利用できるという利点があります。

例えば、2TBのHDDを6本組み合わせてRAID5を構成すると、実質、10TBもの容量を利用することができます。

仮に、RAID1で構成したとすると、6TBしか利用できません。

このような、素晴らしいRAID5ですが、実はこの耐障害性という点において、大きな盲点があるのです・・・。
続きを読む