WindowsからMacへのrobocopyでタイムスタンプがコピーできない場合の対処法

Windowsに付属するrobocopyコマンドは、ドライブのコピーなどを行う際に、堅実にコピーを行ってくれる強力なツールです。

しかし、WindowsからMacのドライブに対してrobocopyでデータを移行する際には、少しコツが必要です。


Macのドライブに対してタイムスタンプがコピーできない場合


WindowsとMacではタイムスタンプの扱い方が異なるために、ファイルの作成日時などがrobocopyコマンドでコピーされない場合があります。

そのような場合には、下記のrobocopyコマンドでコピーすることによって、タイムスタンプもコピーすることができます。

robocopy D:\Data\Source\ E:\Data\Target\ /MIR /R:1 /W:0 /ETA /TEE

上記のrobocopyコマンドの意味は、

  • D:\Data\Source\ フォルダを、E:\Data\Target\ フォルダにミラーリングコピー(全く同じデータを複製する)
  • エラー時のリトライは1回
  • リトライ時の待ち時間は0秒
  • コピー推定時間を表示
  • ログをコンソール画面に表示

  • このように、/MIR オプションでコピーすることによって、タイムスタンプが正常にコピーされました。

    /DCOPY:T /COPY:DAT などを使うと、逆にうまくいかない場合がありました。

    また、/SEC オプションをつけてセキュリティ情報をコピーしようとしても、Macのドライブに対してはエラーを引き起こす可能性があります。WindowsとMacではセキュリティ構造が違うからです。


    こうして、WindowsからMacのドライブに対して、robocopyコマンドで、タイムスタンプ情報を含めてファイルをコピーすることができました。

    Macのcombo(統合)アップデートと通常のアップデートの違い

    Macでアップデートを検索すると、combo(統合)アップデートと、そうではないアップデートが存在します。

    そのような場合にどちらを選択したらよいのでしょうか?

    combo(統合)アップデートと通常のアップデートではどのような違いがあるのでしょうか?

    通常のMacアップデートファイル
    comboアップデート


    combo(統合)アップデートとは?


    comboアップデートとは、どのバージョンのOSであってもアップデートをおこなうことができるアップデートファイルです。

    例えば、10.7.5のcombo(統合)アップデートであれば、10.7、10.7.1、10.7.2、10.7.3、10.7.4のいずれでもインストールすることができます。


    しかし、通常の10.7.5のアップデートファイルでは、直前のアップデートを完了しているOSにしか適用させることができません。つまり、10.7.4にしか適用させることができません。


    どちらを選べばよい?


    comboアップデートを選んでおけば、問題が少ないでしょう。

    ダウンロードサイズが小さいのは通常のアップデートファイルですが、そこまで大きな差はないので、comboアップデートを選んでおけば無難です。

    もちろん、Macのソフトウェア・アップデート機能を用いてアップデートすれば、自動的に最適なアップデートを行ってくれます。

    1秒解決!Windows7で画面が勝手に回転してしまう場合の対処法

    Windows7を利用していると、何かの拍子に画面が勝手に180度回転してしまったり、90度回転してしまうことがあるかもしれません。

    そのような場合に、【コントロールパネル】>【ディスプレイ】から画面の向きを元に戻すことができますが、画面が回転している状態でマウス操作をするのは一苦労です。


    キーボードショートカットで画面を回転させる


    Windows7では画面を回転させるためのショートカットが存在します。

    次のキーで、回転してしまった画面を正常な向きに戻すことができます。

    Ctrl + Alt + ↑


    他の向きに回転させることもできる


    他の矢印キーを押すと、180度回転させたり、90度回転させることもできます。

    Ctrl + Alt + → (90度回転)

    Ctrl + Alt + ↓ (180度回転)


    これらの画面回転のショートカットは、XP等でも有効になっている場合があります。


    こうして、Windows7において、勝手に回転してしまった画面を元に戻すことができました。

    Windowsで利用中のNTPサーバーを確認する方法

    Windowsマシンにおいて、現在どこのNTPサーバーを利用しているのか、確認したい場合があります。

    NTPサーバーを確認するコマンド


    NTPサーバーを確認するために、コマンドプロンプトで下記のコマンドを実行します。

    w32tm /query /source

    これで、Windowsにおいて、現在どのNTPサーバーを参照しているのか確認することができます。


    w32tmコマンドとは?


    w32tmコマンドは、NTPサーバーの確認にとどまらず、Windowsの時刻関連のサービスを全般的におこなうことができます。

    他のマシンとの時刻の同期や、時刻の手動設定などもおこなうことができます。


    こうして、Windowsにおいて、利用中のNTPサーバーを確認することができました。

    パーミッションを数字に変換するツール

    パーミッション記号を数字に変換するためのツール


    パーミッション記号を数字に変換するためのツールを作成いたしました。

    パーミッションを数字に変換するツールパーミッションを数字に変換するツール



    ささやかながら、Ajax/jQueryを使っています。


    こんなときに使える


    パーミッション関係のエラーが出て調べているときに、「○○のファイルのパーミッションを644にしてください」と書かれていても、現在のファイルのパーミッションを数字で表すと、果たしていくつなのか即座に判断しづらいことがあります。

    そのようなときに、パーミッション記号から数字に簡単に変換することができます。

    少しでもお役に立てる機会があればうれしく思います。

    jQueryが動かない場合にまず試してみるべき有効な対処法

    jQueryが動いていないように思える場合に、まず試してみるべき方法があります。

    jQueryのコードをfunctionで囲む


    (function($){
     コード
    }(jQuery))
    

    という形式でコードを囲むと、jQueryがあっさりと動くことがあります。

    例えば、チェックボックスの背景色を制御する下記のjQueryのコードが動かない場合、
    $(function(){
    	$("table td:has(input[type=checkbox])").hover(function(){
    		$(this).css("background-color","#efefef");
    	},function(){
    		$(this).css("background-color","transparent");
    	});
    	
    	$("table td:has(input[type=checkbox])").click(function(){
    		var chkb = $(this).children("input[type=checkbox]");
    		if(chkb.attr("checked")) {
    			chkb.attr('checked', false);
    		}else{
    			chkb.attr('checked', true);
    		}
    	});
    	$("table td input[type=checkbox]").click(function(){
    		if($(this).attr("checked")) {
    			$(this).attr('checked', false);
    		}else{
    			$(this).attr('checked', true);
    		}
    	});
    });
    

    そのjQueryを囲むと、下記のようになります。

    (function($){//これで囲む
    
    $(function(){
    	$("table td:has(input[type=checkbox])").hover(function(){
    		$(this).css("background-color","#efefef");
    	},function(){
    		$(this).css("background-color","transparent");
    	});
    	
    	$("table td:has(input[type=checkbox])").click(function(){
    		var chkb = $(this).children("input[type=checkbox]");
    		if(chkb.attr("checked")) {
    			chkb.attr('checked', false);
    		}else{
    			chkb.attr('checked', true);
    		}
    	});
    	$("table td input[type=checkbox]").click(function(){
    		if($(this).attr("checked")) {
    			$(this).attr('checked', false);
    		}else{
    			$(this).attr('checked', true);
    		}
    	});
    });
    
    }(jQuery));//これで囲む
    


    これで、jQueryが動くようになる場合がありますので、まずは試してみる価値があるかもしれません。

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    Windows Updateのインストールをコマンドで実行する方法

    Windows Serverにおいて、再起動を伴うWindows Updateのインストールを、コマンドから実行したい場合があります。

    例えば、タスクスケジューラで深夜に再起動を予定している場合、依存関係のあるWindows Updateの存在がすでに分かっており、2回再起動しなければならない場合があります。

    そのような際に、Windows Updateのインストールトリガーも、コマンドで起動させることができれば、タスクスケジューラでサーバーメンテナンスを完結させることができるからです。

    では、Windows Updateのトリガーをコマンドで起動させる方法を考えてみます。


    1.Windows Updateのインストールをコマンドで実行


    結論から言うと、Windows Updateのインストールをコマンドで実行することはできません

    少なくとも私が調べた限りは、です。

    もちろん、一つ一つのWindows Updateファイルをコマンドから実行することはできますが、一括でインストールする方法は見つかりませんでした。


    2.コントロールパネルからWindows Updateの設定を行う


    コマンドから実行することはあきらめて、コントロールパネルから設定する方法を考えます。

    【コントロールパネル】>【Windows Update】>【設定の変更】を開きます。

    そして、【更新プログラムを自動的にインストールする】を選択し、インストール日時を指定します。

    Windows Updateをコマンドからインストールする方法


    同時に、再起動のタスクをタスクスケジューラで設定しておけば、サーバーメンテナンスを深夜に完了させることができます。

    こうして、Windows Updateを指定した日時にインストールさせることができました。

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    フリーソフト必要なし!Widnows7でCドライブを拡張する方法

    Windows7でCドライブの容量が圧迫されて、不具合を起こしている場合、

    Dドライブを縮小して、Cドライブを拡張したい場合があります。


    そのような場合、Windows7の標準機能のみで、Cドライブを拡張することができます。


    1.Dドライブを削除する


    【コントロールパネル】>【管理ツール】>【コンピューターの管理】

    を管理者権限で実行します。

    そして、Dドライブを削除します。

    Windows7において、Dドライブを削除する


    Dドライブの内容は完全に削除されますので、

    必要であればデータをバックアップしておいてください。


    また、Cドライブよりも右側に表示される他のボリュームがあれば、それらも同様に削除します。


    拡張パーティションがあるとすれば、それらも削除します。

    Windows7において、Dドライブのパーティションを削除する


    そして、Cドライブより右側には何も表示されない状態にします。

    Windows7において、Cドライブ以外を削除する


    2.Dドライブを削除できない場合


    Dドライブに「ページファイル」が設定されている場合、【ボリュームの削除】がグレーアウトして、削除できない場合があります。

    それは、Dドライブを仮想メモリとして使用していることが、削除できない理由の場合があります。

    そのような場合、次の項目をチェックしてください。

    【システムのプロパティ】>【パフォーマンス】>【設定】をクリックします。

    システムのプロパティからパフォーマンスの設定


    【詳細設定】>【仮想メモリ】>【変更】をクリックします。

    詳細設定から変更をクリック


    【すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する】のチェックを外します。

    Dドライブを選択して、【ページングファイルなし】を選択し、【設定】をクリックします。

    Dドライブの仮想メモリを削除する

    その後、マシンを再起動します。

    これで、Dドライブを削除できるようになります。


    3.Cドライブを拡張する


    【コンピューターの管理】を開き、Cドライブを右クリックし、【ボリュームの拡張】を選択します。

    Cドライブを拡張する


    必要なサイズに拡張します。


    4.Dドライブを再作成する


    残っている【未割り当て領域】にDドライブを再作成します。

    そして、バックアップしていたデータを戻します。



    こうして、Windows7の標準機能のみで、Cドライブを拡張することができました。

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    PTRレコードって何?DNSで逆引きの際に使う情報。

    DNSまわりの仕事をしていると、PTRレコードという言葉が出てきます。

    では、PTRレコードとは簡単に言うと何でしょうか?

    PTRレコードとは?


    PRTレコードとは、主に逆引きで用いられるレコードです。

    簡単に言うと、IPアドレスをホスト名に変換するための対応表です。


    PTRとは何の略?


    PTRレコードのPTRとは、Pointer Recordの略です。


    PTRレコードの例


    aaa.bbb.ccc.ddd.in-addr.arpa. 86400 IN  PTR  ns.hoge.co.jp.


    つまりは、PTRレコードとは、IPアドレスからホスト名を割り出す(逆引き)際に用いるレコードのことでした。

    サーバーの再起動をタスクでスケジュールする方法

    サーバーの再起動を深夜に行いたい場合など、タスクスケジューラで再起動を設定することで実現できます。

    以下に、Windows Server 2008 R2 での設定方法を記載します。


    1.タスクスケジューラを起動する


    コントロールパネル > 管理ツール > タスクスケジューラ をクリックします。


    2.タスクを作成する


    操作 > タスクの作成 をクリックします。

    タスクの作成


    3.タスクの内容を設定する


    ■全般タブ

    名前:「Restart」等の適当なもので構いません。
    セキュリティオプション:「ユーザーがログオンしているかどうかに関わらず実行する」を選択します。

    タスクスケジューラ全般タブ


    ■トリガータブ

    新規】ボタンから、再起動させたい日時繰り返し設定を指定します。

    タスクスケジューラ トリガータブ


    ■操作タブ

    プログラム/スクリプト:shutdown
    引数の追加:-r

    タスクスケジューラで再起動を設定 shutdown -r


    これで、サーバーの再起動をタスクスケジューラでスケジュールすることができました。