Vmware上のWindowsServer2008R2でマウスカーソルが遅い場合の対処法

VMwareでWindowsServer2008R2をセットアップした後、画面上のマウスカーソルの動きが遅い場合があります。

通常は、VMware Toolsをインストールすれば改善するのですが、それでも治らない場合があります。


そのような場合には、グラフィックドライバーをインストールすることでマウスカーソルの遅さを解消できます。

手順は下記の通りです。



デバイスマネージャーを開きます。

ディスプレイアダプター】から【標準 VGA グラフィックアダプター】を右クリックし、【ドライバーソフトウェアの更新】をクリックします。


コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します】をクリックします。

コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します


C:¥Program Files¥Common Files¥VMware¥Drivers¥wddm_video を選択します。

wddm_videoを選択してインストールすることでマウスカーソルが早くなります


ウィザードにしたがい、ドライバーをインストールします。

再起動すると、マウスカーソルの動きが速くなっているはずです。


こうして、VMware上に作成したWindowsServer2008R2において、グラフィックドライバーをインストールすることにより、マウスカーソルの動きが遅い問題を解消することができました。

VMware vSphereエンタープライズ・インテグレーション
VMware vSphereエンタープライズ・インテグレーション

[XP]このコンピューターはリモートコンピューターに接続できません。

VMware上に作成したWindowsXPマシンに対して、リモートデスクトップ接続ができない場合があります。


下記のようなエラーを表示し、リモートデスクトップ接続が拒否されてしまいます。


このコンピューターはリモートコンピューターに接続できません。

ネットワークエラーが発生したため接続が失われました。接続を再試行してください。問題が解決しない場合は、ねっとわーく管理者またはテクニカルサポートに問い合わせてください。


Pingは通るのに、リモートデスクトップは接続できません。

また、Firewallの設定も、Remoto Desktop Userの権限にも問題がないように思える場合は、レジストリの破損を疑ってみる必要があります。


下記のレジストリの値を、一旦削除し、XPマシンを再起動することによって解決する場合があります。

HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\TermService\Parameters\Certificate

レジストリの値を一旦削除し、XPマシンを再起動する



ちなみに、このケースの症状としては、イベントビューアでシステムのログを見ると、TermDD(イベントID:50)という項目でエラーを吐いています。

下記のMicrosoftナレッジベースに近しい症状が乗せられています。
http://support.microsoft.com/kb/323497/



こうして、VMware上のWindowsXPマシンにおいて、リモートデスクトップ接続ができない状況を改善することができました。

VMwareでXPをIDEではなくSCSIでセットアップする方法

VMWare上でXPをセットアップしようとすると、HDDのコントローラーはデフォルトでIDE接続になってしまいます。

なぜなら、WindowsXPはSCSIのコントローラーを持っていないので、VMwareがIDEを選択するようなが設計になっています。

ところがこれでは問題が生じます。というのも、VMwareでは、ハードディスクをIDEで作成した場合、後からハードディスクの容量を追加する事ができないのです。

VMwareでXPを作成しようとすると、作成ウィザードではHDDの容量がデフォルトで8Gとなっており、そのままセットアップすると、XPのSP3にWindowsアップデートをあてただけで8Gの容量がいっぱいになってしまい、再びバーチャルマシンを作成し直さなければならなくなってしまいます。


そのような事態をさけるため、XPのHDDをSCSIでセットアップすることをお勧めします。

XPをSCSIでセットアップする手順は下記の通りです。

まず、バーチャルマシンを作成する際のウィザードで、【SCSI Controller】で【BusLogic Parallel】を選択します。

BusLogic Parallelを選択する


Advanced Options】で【SCSI(0:0)】を選択します。

IDEではなくSCSIを選択する


上記の設定でバーチャルマシンを作成し、XPのインストールディスクを起動させると、SCSIのドライバーが見つからないので、エラーとともに終了してしまいます。

SCSIコントローラーがないのでエラーが出てしまう


ですので、XPのインストールディスクの起動時に、【F6】を押下します。

F6を押下してインストールを始める


すると、SCSIアダブターをインストールするには、【S】を押すようにと出ますので、【S】キーを押下します。

Sキーを押下してSCSIコントローラーをインストールする


するとインストールディスクをドライブAに挿入するようにというメッセージが出ますので、データストアからフロッビーイメージを選択します。

Aドライブにデータストアからディスクを挿入する


/vmimages/floppies/vmscsi.flpという場所にあるフロッピーメディアを挿入します。

vmscsi.flpを選択する


VMware SCSI Controllerが選択されていることを確認して、Enterを押下します。

Enterで続行する


SCSIコントローラーのインストールが完了したので、Enterを押下して続行します。

Enterで続行する


Enterを押下して、XPのインストールを続行します。

EnterでXPのインストールを続行する



こうして、VMware上でXPをセットアップする際に、SCSIコントローラーをインストールしつつ、IDEではなくSCSIでXPのセットアップを行う事ができました。