CentOSをインストールする際、「Kdumpを有効にしますか?」という項目が現れます。
Kdumpとは、システムがクラッシュした時、原因を特定するためのdumpファイルを保存してくれるサービスです。
通常は、システムがクラッシュしてしまったら、その原因を特定することは難しいのですが、Kdumpを入れておくと、メモリに常駐しているKdumpが、クラッシュカーネルに処理を渡して、ダンプを取得してくれます。
ちなみに、CentOS6のインストールウィザードで、Kdumpを有効にしなかったとしても、後からKdumpを有効にすることは可能です。
Kdumpを有効にする方法は、
【システム】>【管理】>【カーネルクラッシュダンプ】を開き、Kdumpを有効にする設定を行うことができます。
コメント