オライリー本の表紙の意味

オライリーの技術本シリーズは,表紙に動物がデザインされていることで知られています。しかし,なぜ動物なのか,その意味についてはあまり知られていません。

表紙デザインは,オライリー社のCreative Directorとして働くEdie Freedman氏によるものです。

彼女自身が,技術本であるオライリーシリーズの表紙になぜ動物を採用したのか,その意味と理由について以下のように述べています。
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ユニファイドI/Oとは?

データセンターのネットワークトポロジを考える上で,ユニファイドI/Oという言葉が出てきます。
簡単に言うと,サーバーのI/Oインターフェースを統合することです。

これまでは物理サーバー1台に対して,ファイバチャネルインターフェースやイーサネットインターフェースなどが複数搭載されており,カードやケーブルのコストが多くかかっていましたが,それらを10Gなどの広帯域インターフェースに統合することで様々なコストを削減しようという考え方です。

言い換えるなら,サーバーからネットワーククラウドまでを一本のケーブルで済ませ,それによってクラウド上のあらゆるサービスにアクセスできるようにするという考え方です。 続きを読む

ファイバーチャネルフォワーダー(FCF)とは?

FCoE環境において,ファイバーチャネルフォワーダー(FCF)という言葉が出てきます。

では,ファイバーチャネルフォワーダーとはどんな機能を提供するものなのでしょうか。

それは,イーサーネットブリッジから送られてきた,カプセル化されたFCoEフレームを展開し,FCフレームに変換する機能です。 続きを読む

Cisco FWSMとは?ASAとの違いは?

データセンターのネットワークトポロジーを考える際に,Cisco FWSMという言葉が出てきます。

Cisco FWSMとは,Firewall Services Moduleの略で,Cisco Catalyst 6500シリーズのスイッチや,Cisco 7600シリーズのルーターに搭載されているファイアーウォールモジュールです。

1つのシャーシに対して,4つまでのFWSMをインストールすることができ,1シャーシにつき20Gbpsまで拡張することできます。

すでにこの製品の販売は終了しており,2007年9月にサポートも終了しています。
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LLDP (Link Layer Discovery Protocol)とは?

Ciscoのスイッチを設定していると,LLDPの機能が有効になっている場合があります。

では,LLDPとは何のことなのでしょうか。

LLDPとは,Link Layer Discovery Protocolの略で,直訳すると,リンク層の検出プロトコルです。

LLDPを使うと,アクセスデバイスの展開や,エンドポイントマッピングの拡張,トラブルシューティングや管理をシンプルにするのに役立ちます。
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逆プロキシの「逆」の意味とは?

Webサーバーを公開する際などに,リバースプロキシ(逆プロキシ)を設置する事の利点について論じられることがあります。

逆プロキシの利点を簡単に述べるなら,ウェブサーバーへの負荷を軽減させることができたり,セキュリティを高めることができると言われます。

逆プロキシって何が逆なの?

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PowerShellでの@アットマーク記号の意味とは

PowerShellでコードを書こうと思い,サンプルスクリプトなどを見ていると,@アットマーク記号が出てくることがあり,他の言語をやっている人からすると,そのアットマーク記号が何を意味しているのか分からないこともあるでしょう。

PowerShellにおける@アットマークは何を意味しているのでしょうか。
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rsyncの名前の意味の由来について調べてみた

データのバックアップや同期を行なう際に,非常に便利なrsyncコマンドというものがあります。

rsyncsync部分の意味の由来は,恐らくsynchronization(同期)であろうことは,疑い無かったのですが,

rsyncのr部分の意味の由来について,考えたことがありませんでした。

なんとなくですが,re(再び)みたいな意味かなぁと漠然と考えていたのですが,よくよく考えてみると,

rsyncのコマンドには,-rというオプションが別途用意されている訳で,
(これはrecursive(再帰的)の意味)

そう考えると,rsyncのrは,「再び」という意味ではないような気がしてきました。

それで,色々な英語の情報を調べてみると,Remote(遠隔)という意味が最も有力のようでした。

確かに,rsyncは,差分符号化でデータ転送量を最小化し、遠隔地間のファイル同期において非常に優れたパフォーマンスを発揮する,という特徴を考えても,納得です。

という訳で,rsyncコマンドの名前の意味の由来は,Remote Synchronizationということで,ひとまず解決いたしました。